ほぼ日グラフィックレコーディングログ【12.6~12.15】
ほぼ日グラフィックレコーディング、12月第1週分(8日間分)です。毎日自分が「何を考えたのか」振り返り、アウトプットするためにはじめました。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
記事にまとめておきながら、実は「果たして続けられるかな?」とヒヤヒヤする気持ちもありました。が、心配とは裏腹にサクサク毎日続けることができて正直安心しております。よ、よかった^^;
インスタグラムって使うデバイスによって編集昨日に制限があったり、リンクが本文に貼れないのを初めて知ったり、なかなか勉強になります。独特のプラットフォームですね〜
【12.6 ジャガイモを凍らせる】なかなか珍しい経験…
【12.6 年末の運転気をつけねば】画材の試行錯誤が必要だと感じた一枚
【12.9 都内、あったかい(確信)】気のせいかと思ってたけど確信に変わりつつある。千葉寒いです。
【12.10 公園は和む】好きな場所について
【12.11 新習慣が定着してきた】(スゴイスベスベになる)
【12.12 物欲が暴れている】コートが欲しいとひたすら思っていた一日でした。
【12.13 今年が終わりそう】最近見えてる景色はこんな感じです
【12.14 考えすぎないように】難しく考えすぎる癖があるようだ。
ご覧いただきありがとうございます。
画材は手持ちのもの(クレパス・クレヨン・色鉛筆・ミリペン)で今の所書いてますが、もうちょっとみやすくて色ばえのする画材がいいのかなと模索中です。インスタグラムではほぼ日ペースで更新中。インスタの投稿には文章もキャプション化して掲載してます。是非フォローしてみてくださいね!
Instagramでほぼ日グラフィックレコーディング初めました
こんにちは。いまいです。あっという間に12月も半ばですね。この時期は何かと人が集まる機会が多く、時間の流れが他の月の3倍速位の早さに感じます。毎日が滝のような勢い。まさに師走。(このブログをご覧になっている皆様も、年末時の諸々の活動お疲れ様です)
すごい早さで流れていく日々の中で、毎日考えている事・感じている事を何かしらアウトプットする時間を確保したくて、先日から新しい活動を始めました。
●「ほぼ日グラフィックレコーディング」初めました
毎日グラフィックレコーディングをすれば、日々自分が何を考えているのか視覚化できて、考えの整理整頓がしやすくなるのでは?と思ったのが、「ほぼ日グラフィックレコーディング」をはじめたきっかけです。
グラフィックレコーディングってなんぞや?と思われる方もいらっしゃると思いますので簡単に説明しますと「会議での議論を絵や図に書いて視覚化する」技術の事です。企業内でのミーティングや会議で用いられている問題共有・議論の潜在的な部分を視覚化する手法。
(かなり詳しく書いてある記事を見つけたので、詳細はこちらの記事をご覧ください。株式会社アマナが運営している「visualshift」の記事です。)
※こちらのリンクを読むと、グラフィックレコーディングはビジュアルの華やかさよりレコーディングをする対象の本質を「分かりやすいように視覚化する」事が本来の意味合いであると書かれています。ですので、私のやっている事は本来の「グラフィックレコーディング」からは意味合いが外れているのかもしれないです。^^;ほぼ日グラレコは「毎日感じた事・考えた事など、毎日を視覚化する事」を目的にしていますので、ビジュアルに力を入れ気味の内容です。まだまだ模索中。
●ヒントは日常の中にたくさんあるから、惰性で毎日生きたくない
ここ最近、「その日何を考え、何に心を動かし、何を思って行動したのか」も忘れている事に気がつきました。「惰性で生きている」と表現するのが一番ぴったりくるような生き方です。
朝起きて、身支度して、会社へ行って仕事をして、帰ってきたら夕飯の支度して、寝る支度をして、「今日もあっという間に終わったな〜」とぼんやり考えながら寝る。このルーティンを繰り返しているうち、段々「惰性的な生き方がふつう」の状態になってしまっていました。
これは「やばすぎる大きな問題」でした。
毎日惰性で生きても普通に生きられますし、病気になって死ぬわけではないです。が、なぜ問題なのかといえば、デザインのアイデアも、自分の判断軸となるものも、解決すべき課題も、「毎日の生活の中」に転がっているから。
例えば、街へ外出するときは、アパレル、物販、雑貨屋さんなど「どんな雰囲気が今のトレンドなのか(材質とか、店舗の照明とか、そこで使用されている販促はどんな雰囲気で統一されているの?とか)」という事を意識して見たり「そこにどんな雰囲気のお客様がいるのか(店舗が行なっている販促に反応を示す人はどんな雰囲気の人が多いのか)」を見るようにしています。
現場で使われているデザインのトレンド要素を把握する事ができるし、店舗だと印刷物の発色がどう変化して見えるのか理解できるし、「誰に向かって発信したいのか」をイメージしやすくなるし… 自分が何かをデザインする際に、参考になる事がたくさんあるからです。
このような感じで、毎日の出来事を自分なりに咀嚼してインプットする行為はとても大切なのです。私には。そのインプットが、次に取るべき行動の重要なヒントになる事が非常に多いんですよね。
( ただ惰性で生きているとこの貴重なインプットをほとんどしなくなり、しても忘れます…)
●インプットを振り返るには「視覚化する」プロセスが一番効いた
先日行ったイベントをグラフィックレコーディングして記事にまとめたのですが、
実はこれ、「グラフィックレコーディング向いてそうですね」とアドバイス頂いたのがきっかけで書いたのです。
この記事を書いていて、「その日何があったのか、どこに感動したのか、どんな空気だったのか」を思い出すため、「イベントのあった日」を何度も頭の中で行ったり来たりして、その日の出来事やイベントで味わったものを掘り起こしました。そうして思い出した部分を、その日会場にいた時と同じようなテンションで紙に落とし込んでいった訳なのですが、ちょうどその時「インプットを振り返るには目に見える形にするのが一番いい。これなら自然に振り返りができる!」という事を発見した次第です。
●インスタグラムでほぼ毎日更新・ブログには1週間に1回のペースでアップします
そういう訳でして、インスタグラムのアカウントにほぼ日ペース投稿を始めました。こちらのブログにはその週の投稿をまとめ、毎週1回アップロードしていく予定です。
ここまでの文章でお伝えした通り、「いまいの毎日」を書いていますので、日常的な内容が多めです。(私がどんな人間なのか、お手軽に把握して頂けるかと思いますw
気になった方は是非フォローしてみてくださいね!
横の繋がりを広げたい方へ【フリーランス&クリエイター大忘年会】でお待ちしてます!
今年も残り少なくなってきましたね。いまいです。
「会社員辞めてフリーランスになる!」といい出してこのブログを始めたのが半年前。今でもフリーランスになる目標は変わっていませんし、それを一番理想的な形で実現させるのはどうすればいいのか?と日々考えております。
「理想的な形」というのは「フリーで働ける状態を長く保てるようにすること」です。
フリーランスになる事自体はとても簡単。会社の最終出社日を終えた後に届けを出しにいけばすぐになれるでしょう。でもその時、きちんと仕事を任せてもらえるだけのスキルや、仕事を依頼してくださった側に何か返すことが出来る力を備えられているのかはまた別の話になります。フリーランスになること自体は容易ですが、フリーランスを「継続する」には必要な知識やスキルがたくさんあるのだな、という事が6ヶ月前よりよくわかってきました。私はフリーになったらその環境を長く持続させていきたいと考えています。
●とにかく情報収集・アドバイスをもらえる環境を自分で作り出す事が必要
フリーになる前に必要だと思うものは色々ありますが、やはり一番大事なのは「アドバイスをもらえる環境作りをあらかじめ行っておく」事かなと感じてます。ここでいう「環境」というのは、分かりやすい言葉で言えば「横の繋がり」とか「人脈」の事です。人脈というのはちょっと言葉が違う気がしますが
会社員と違い、常に隣に座って仕事をしている「同僚」という存在がフリーにはありません。そんな環境でも仕事ができなくはない・・・ですが、自分の仕事に対するフィードバックがない環境で依頼を受け続けなければいけない。というのは、文字に起こすだけでも結構辛い環境だなと想像できます。(だから実際はもっと辛いんだろうなと^^;)
フリーになってから環境づくりをすることもできますが、なる前となった後では時間の使い所も変わってくるはず。環境づくりはどちらかと言えば独立前から地道にやっていった方がいい事です。
今回は横の繋がりを今から作っておきたい方にオススメのイベントをご紹介します!
【フリーランスNight☆@東京】
独立している人も、そうでない人も、ゆるく気軽に話せるトークイベント。
実際どんなイベントなのか中身を知りたい方は前回参加した記事にまとめてありますので、是非読んでみてください。
実はこの記事がきっかけで運営のお手伝いをさせていただけるようになりまして、運営スタッフとして参加したり、今回はイベントバナーのデザイン作成担当させて頂いたりしてます!
こうして私自身、ありがたいことに横の繋がりが少しづつできはじめてきました。
喋りに対して結構苦手意識が強いのですが、そもそもなぜフリーになろうと思ったのか?「私はこれからこういう事をしたいんだ!」という気持ちを持っている事がまず一番大事で、それを持っていば同じ志をもつ方と繋がったりできるのだなと最近わかってきたところです。
(※そうです…この記事は宣伝記事です。でも本当に横の繋がりが欲しい方にはオススメのイベントなので宣伝させてください・・・!バナーデザインについてはまた後日ご紹介しようと思ってます)
毎月1回開催しているこのイベント。今回は年末という事で、特別拡大版を開催することになりました!
イラストレーターの方やWebデザイン界隈の方にオススメしたい内容となっております!気になる方は詳細ご覧ください。
もちろん他の職種の方もお気軽に参加できる内容ですよ!
【フリーランス&クリエイター大忘年会】
【フリーランス&クリエイター大忘年会とは!?】
2017年の締めということで、フリーランス・クリエイターが一堂に会して大忘年会を開催します!
普段は、フリーランス・クリエイターの方々が一堂に会する場はなく、皆様がそれぞれの職場もしくは事務所にて働きになっていると思います。そんなフリーランス・クリエイター・またそれぞれを目指す人たちが横のつながりを作り、2018年に備えて今年ラストの交流をする場としたい!という思いで開催することにしました!
「フリーランスNight☆@東京」
「WEBな人を「繋ぐ」交流会WECO」
「プロが教える!キャラクターデザイン講座」
の主催者が共に開催するフリーランスクリエイター向けの大忘年会です。
●共同主催者ご紹介※アイコン画像・紹介画像はご本人に許可を頂いて掲載しております
フリーランスNight☆@東京
peatix.com
阿部寿輝(あべとしき)
1990年6月22日東京生まれ。
クリエイター独立支援/クリエイターエージェント/外部事業パートナー
1990年6月22日東京生まれ。 大学を卒業後、そのまま独立。学生時代、8000人規模のスポーツイベントの開催や新規事業立ち上げ等を行う。 その後、トップ経営者がどういった思考なのかが重要と感じ、経営者の元でWeb関係協力という形で潜り込み、経営者としての修行を行う。Web戦略を始め、経営戦略・ファイナンス・マーケティング・PRなどを通じて若手経営者、フリーランスの通訳、として縁の下の力持ちのような存在として活躍。 「創る人々と文化を創造する」を軸に、経営者やフリーランスと共同で様々なビジネスプラン、アイディアを形にする仕事を請け負う。 フリーランスNight☆@東京を主催し、総勢200人以上のフリーランスが参加。 現在は社外の事業パートナーを行いつつ、クリエイターの独立支援やアドバイスをしている。
金井洸樹(かないこうき)
1993.07.31生。 動画クリエイター/動画コンサルタント
「価値あるモノに一段上の景色をみせる」を理念に、コンテンツ・人の魅力をMAXに引き出す動画クリエーター。イベントや講演会のオープニング演出、結婚式、オウンドメディアコンテンツなど多岐にわたる動画に携わる。
大学生の時にオウンドメディアのコンテンツ制作/運営をきっかけに、動画制作に関心を持つのと同時に、12時間以上の労働と20万円前後の月収が当たり前になっているモノづくりの環境・働き方に疑問を抱く。幸せなクリエーターが作り出すもので世の中の人々を幸せにしたいという考えから「創り手を最適配置する」ことをMissionに、映像だけではなく幅広い知識を取り入れモノづくりやメディア運営・コンテンツ制作に関心がある学生・フリーランスの人を中心に、理想の働き方を実現するための考え方やスキルを提供している。
魅力を映像で伝えることはもちろん、その映像をどのように世の中に発信すれば良いかまでトータルサポート。映像に関する相談はもちろん、面白い動画など熱いトークお待ちしております!
主な実績・・・2016年/Bouncyメディア運営業務委託
スポーツ系ベンチャー 映像コンテンツ制作担当
人材会社主催ビジネスコンテスト イベント映像制作2017年/ベンチャーキャピタル新規事業 事業紹介動画
企業内部向け 教育用動画コンテンツ制作
書籍:商業出版 書籍特典動画
WECO
梅木 勇輝
WEB製作会社でフロントエンジニア兼ディレクターとして勤務、個人でWEB製作・イベント企画運営
1992年石川生まれ。実家が建設業を営んでいることもあり22歳まで名古屋市で現場監督として勤務していました。社会経験を積むことにより、お金を稼ぐ力を身に着けたいと思い興味をもっていたIT業界に転職を決意。スマホの普及によりインターネットの需要が高まる中、情報を発信できる媒体であるWEBに興味を持ちデジタルハリウッドで9ヶ月間勉強をしたあとに東京のWEB製作会社に転職。WEBサイトを介してビジネス課題を解決すべく製作会社で日々奮闘中。最近はWEBサイトを0ベースから製作する体制を改善するための、Wordpressの標準化テンプレートのプロジェクトリーダーとして活躍
大畠 昌也
WEBデザイナー・イベント企画運営
1993年石川生まれ。美容業界で3年間働くも身体を壊し退職。友人からWEBについて教えてもらったことをキッカケにデジタルハリウッドで6ヶ月勉強し、WEB業界に転職。「自分らしく後悔のない人生」を理念とし、より多くの人の人生が少しでも豊かになるような活動を目的に現在WEBデザイナーとして働きながらイベント運営としても活動中。今まで自分の人生や将来について考えてなかったが色んな人との出会いを通じて新しい発見や自分と向き合う時間ができたので、バトンのように自分が人からもらったものを多くの人に伝えていこうと決意する。また自分の経験を生かし将来に不安を持つ人のアドバイザーとなれるよう勉強中
プロが教える!キャラクターデザインワークショップ
bibico(びびこ)/ イラストレーター
ゲーム会社での勤務を経てフリーランスとして独立。「富士山コスプレ世界大会」等のイラスト・キャラクターデザインを手掛ける。
「キャラクターを最大限に活かした制作」を心掛け、美大で培った高い画力を使って魅力を最大限引き上げ、クライアントに喜ばれるイラストの提案を行っている。
雨谷 梼里(あまや・ゆずり)/ イラストレーター
IT企業に入社後、発達障害と診断され独立を決意。「里山美少女プロジェクト」「瀬戸内国際ヨットラリー2017」等のキャラクターデザインを手掛ける。
常に「人間味のある血の通ったキャラクター作り」を意識し、よりリアリティのあるキャラクター像を作り上げることにより、ユーザーにより愛されるキャラクターを生み出すことを目指している。
すでに独立して仕事をこなしている方はもちろん、これからフリーを目指す人・フリーの働き方がなんとなく気になってる人にもオススメです!
【開催情報】
- 12月23日(土) 14:00〜18:00
- 参加費:2500円(場所代・お酒/ドリンク代・お菓子代として。ご友人・知人との申し込みで500円引き)
- 会場:みらい研究所(東京都千代田区神田神保町1−6神保町サンビルディング3F 最寄駅は神保町)
お申し込みはこちらからどうぞ!↓
マンガの世界に飛び込めるイベント「マンガライブ」に行ってきましたレポ
映画を観るときは生活の中で抱えた様々な事を全部手放して、映画の世界に入り込むタイプです。散々映画の世界に入り浸って観終わった後は大分スッキリした気分で、「あいかわらず色々問題が山積してるけど、まあまた頑張ればいいか〜」と根拠のない自信が湧いてくるものです。
つい先日マンガの世界に入り浸るイベントに参加してきました。
これがまた、なんて表現すれば1番正確なのかわからないんですが、本当に漫画のコマの中に入りこんで行くような、そんな心地良すぎるイベントだったので、ご紹介したいと思います。
【マンガライブ】
「マンガライブ」とは?
「マンガライブ」は、WEBやSNSで話題沸騰のマンガの名シーンに声優が会場で生アテレコを実演することで、作品の世界観にどっぷり浸りながら、参加者同士で感情を共有できる体験型マンガイベントです。ファンが同じ空間で作品を楽しめるため、これまで一人で読むものであったマンガの新しい楽しみ方をご提案します。※以下詳細ページ。イベントはすでに終了しています。
スクリーンに漫画作品を映しながら声優さんの生アテレコを行なって、その名の通り「マンガをライブ」するイベントです。今回が初回開催!上映作品は「彼女のいる彼氏」でした。原作ご存知の方多いのではないでしょうか?
このマンガ、実に色々な価値観や考え方をもったキャラクターが出てきます。ヒロインの咲を狙う(?)徳永と佐倉というベクトルの異なるイケメンが登場して、それぞれ咲に仕掛けていくんですが、実はイケメン二人には既に彼女がいて… というお話。リアルな設定ですね。主人公の咲ちゃんが健気で可愛い…
特にサ●バーエージェント出身の作者さんが描く会社での人間関係が生々しすぎて、ますます咲ちゃんを応援せずにはいられなくなります。
年上エンジニアが指示書無視して、ナメくさった態度で咲に悪態つくとことか、もうね・・・・ 咲ちゃん頑張れ!!そんなやつに負けんな!!っておもわずにはいられない。
ワクワク(^^ pic.twitter.com/JoH4zuT0Ny
— いまい (@Imai_design) 2017年11月23日
イベントスタート前、運営さんから「上映中の撮影と拡散、大歓迎です!」というアナウンスがあったのですが、正直上映に夢中になりすぎてほとんど写真撮れませんでした・・・。ほとんどというより、これとあともう1枚しか撮ってないです すいません・・・
この写真だけじゃ会場の様子わからんわ!!そうですよね、ほんとそう思います。すいません!
というわけで、イベント当日の様子をグラフィックレコーディングで振り返ってみましたよ。
画像クリックして拡大しながら読むのを強くオススメします
※以下、描ききれなかった部分を文字で説明。
●ステージに掲示されたスクリーンには「彼女のいる彼氏」の漫画を動画化した映像が流れ、それに合わせて声優さんが生アテレコ。動画のテンポがいい!
●声優さんの生アテレコ まるでキャラクターが生きているよう
私はそこそこにアニメを嗜んでいる層(多分。一番好きなのは今敏監督の「パーフェクトブルー」です)なのですが、キャラクターに命を吹き込む声優さんって、本当にすごいなとずっと思っていました。
私たちはすでにキャラクターの声が入ったアニメを見ているわけですが、声優さんはキャラクターが口パクしている状態の動画に声を当てていくわけで、一体その状況でどんな風にすれば濃い感情を声に込める事ができるの?と気になってたんですね。
で、出来るだけスクリーンを見つつ声優さんたちに注目していると、キャラクターの感情とシンクロして、泣きそうな表情になったり、ニコニコしたり、ふざけて体を小刻みに揺らしたり・・・シンクロ率、すごいです。
「こんな風に命を吹き込んでるのか!声優さんってスゴイ!!」とすごく納得して、納得と同時にものすごい勢いで作品の世界に入り込んでいけました。スクリーンに映っている咲、徳永、佐倉と同じ空気の中にいるような感覚でした。ほんとに。
●ひしひし伝わる原作愛
1話分終わる度にフリートークタイムが挟まり、モデレーター阿部さんと作者矢野先生のトークタイムに。
実は3話とも身体的接触(キスとか)が比較的多くて正直かなり大人な雰囲気かつ刺激高めだったのですが、その誕生裏話を聞けたのがとても楽しかったです。(個人的には「徳永には家でプレモルを飲ませたかった。飲ませることができて満足した(※チャラい男は家でもプレモルを飲む)」と仰ってたのが一番ツボでした)
作品を書いている当時の裏話はあまり表に出回らないものですが、イベントで聴けるって超貴重!ですよね・・・!しかも作者ご本人から聴けるなんてすごい・・・
他にも、声優さんが担当キャラクターの服装で演技をされていたり、会場BGMは作品と関わりが深いB'zの曲が使用されてたり・・・。原作愛とはまさにこのこと。(※何故「彼女のいる彼氏」とB'zが関係あるの?と思う方は原作を読みましょう!)
イベントのコピー通り「マンガが生き物に進化した!」空間
(本当にそんな感じ
運営サイドからの原作愛と熱量、参加者の持つ原作愛と熱量が混ざって融合していくような、終始そんな空間でした。
「作る側の熱量」「観る側の熱量」の両方が存在するから、キャラクターが生きているように動いて見えて(※これは本当にそう見えました)、時間があっという間に過ぎてしまった。
漫画に声優さんが生で声を当てるライブイベントにいってきました!作品は「彼女がいる彼氏」 声優さんの生アテレコ初めて聞きましたが、すごく良い声で見入ってしまった 作者様の制作裏話も楽し過ぎた…【作品の良さ】を共有する空間の心地よさって最強ですね pic.twitter.com/bLbnoeZO0V
— いまい (@Imai_design) 2017年11月23日
次回開催はいつなのか、今後どんなマンガが取り上げられるのかがものすごく気になります!
年末時期に重宝したい写真素材サイトまとめ
すっかり年末ですね。いまい(@Imai_design)です。
年末はクリスマス・年越し・お正月・年始の挨拶・・・
など、イベントが目白押しの時期ですね。
この時期は特にお店の販促の切り替わりがスピーディで、世の多くのデザイナーの方々もものすごく忙しくなる時期なんだろうな〜と、街中を歩きながらよく考えます。
季節イベントの写真素材を探すのにも予想外の手間がかかる時ってありませんか?
写真の雰囲気はすごくイイ!と思ったのに手前に人物が入っていたり、
他社さんのイメージと被らない写真で、その上華やかさもあって、
「完璧だ!」と思っていざレイアウト作り始めてみたら
写真単体では綺麗なものの、レイアウトが組みにくく
素材としては活用することができなったり・・・ よくありました。
今日はそういう問題を解決してくれる、これからの時期にもってこいな海外画像収集サイトをご紹介いたします。
O-DAN(オーダン)
1つのワードを入力すると、自動で32以上のフォトストックサイトから
検索をかけてくれるサービスサイトです。
以前紹介したぱくたそのように高品質の写真素材サイトは数多く存在しますが、
O-DANの特徴は海外で商用利用OKの写真素材を手早く探すことができる点です。
国内サイトでは素晴らしいクオリティの写真がたくさんアップロードされて(ありがたすぎる)いますが、
海外写真でしか表現できない雰囲気が必要になる場合も多いです。
そういう場合、単独で海外の写真素材サイトにアクセスして
必要な写真を探すこともできます。
が、「ライセンスに関する英語表記を読まなければいけない」という壁に
必ずぶち当たります。
もちろんグーグル翻訳等を駆使すれば多少英文を理解することができます。
しかし提供写真のライセンスに沿わない間違った使い方をした場合、
訴訟を起こされてしまう可能性もゼロとは言い切れません。
(※国内では前例がありました。
無断使用側が故意に有料規約を無視したとみられるケースですが…
著作権フリーの写真だと思って使用したら20万円の損害賠償になった実例 | STORIA法律事務所)
とても基本的なことですが、ITモラルを守らない=インターネット上(+リアル)で大きな信用を失う事になります。
ライセンスを守らずに作られた媒体の信用失墜は凄まじいものです。
つい最近1年前くらいにキュレーションサイト問題が話題になりましたよね…。
情報を受け取ってくれる方々に不快な思いをさせないように
ITモラルはしっかり守っていかないといけないところです。
ネット上に溢れる様々な著作物の流動性を高めるために作られた
【クリエイティブ・コモンズ】というライセンスが存在するのをご存知でしょうか?
以下、クリエイティブ・コモンズ・ジャパンより引用
クリエイティブ・コモンズは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を提供している国際的非営利組織とそのプロジェクトの総称です。CCライセンスとはインターネット時代のための新しい著作権ルールで、作品を公開する作者が「この条件を守れば私の作品を自由に使って構いません。」という意思表示をするためのツールです。CCライセンスを利用することで、作者は著作権を保持したまま作品を自由に流通させることができ、受け手はライセンス条件の範囲内で再配布やリミックスなどをすることができます。
アメリカに本部を置く国際的非営利組織が作成・普及させているこのライセンス。
様々な国で利用されている国際的な規格なんです。
日本では文化庁に支援されてたり、初音ミクさんにもこのライセンスが適用されています。
このライセンスでは提供者のクレジット表記を必須とする表記や、提供物の改変を不可とする表記も存在するのですが、
中にはかなり自由度の高い表記も存在しています。
つまり、「提供された画像を微調整してグラフィックに使ったり、さらにそれを商用利用してもOKですよ」という意味。
前置きが長くなりましたが、O-DANはこの「CC0/CC-PD」の中範囲内から画像を探してきてくれるのです!
ですので高品質な写真画像を安心して探すことができます。
日本語入力で探せるのもありがたいところです。
ウィンドウに探したいイメージを入力します。
検索結果が表示されました。それぞれのサイトチェックをして、良さそうなイメージを探しましょう。
海外のサイトから画像を探してきてくれるので、「ホリデーシーズン」や「ハロウィン」「パーティー」等、海外の文化に関するイメージが非常に充実しています。
あとこれはごく個人的な感想ですが、テーマがはっきりした写真がよく引っかかってくれるので、レイアウト組みやすい構図の写真がすぐ見つかって助かります。
「怒り」や「楽しい」などのワードでも検索できます。
「怒り」で検索
「嬉しい」で検索。
私は主にO-DANを使っているのですが、他にも似たようなサービスがいくつかあるようです。
【Pixabay】・・・・こちらはベクター素材から動画素材も揃っています。
動画素材綺麗なデータ多いですね。ありがたすぎる。
【picjumbo】・・・・フード系の素材が充実しています。おしゃれな写真が多いです。
また写真素材ではありませんが、メトロポリタン美術館が所蔵作品をCC0で公開しているそうです。(リンク先は紹介記事
色々な使い方ができそうですね。
自分に合うサービスを見つけて、年末の諸々の仕事をサクッと終わらせまちゃいましょう!
「自信ない病」の原因を最近発見した話
何かにつけて脳裏に浮かんでくる言葉がある。
「自信ない」の一言。
仕事でとんでもない失態をしたとか、
小さい頃たいそうひどいいじめにあった・・・とか、
そういう「過去にあった重大な出来事」から発生する「自信ない」ではない。
テスト前夜に何も勉強しなかったが故に出てくるような、アクションを起こしていない事が原因の「自信ない」でもなかった。
なんかだかよくわからないけど、仕事でも、私生活でも、
何をしていても「自信ない」という感覚があった。
そういう「自信ない病」自覚症状がある人がいきなり
「フリーで仕事をすることにしました」と言い出したものなので
周囲の人からそれとなく、それはそれは心配されてしまうのは、
必然だったのだ…としか言いようがない。
「ふーん、大丈夫なの?」とか「ここまで頑張ったのにもったいないよ〜」とか
真剣に聞いてくれる人もいれば、
軽妙なノリで「いいね!やっちゃいなよ!」と言ってくる人もいて
各方面の反応をありがたく受け止める日々が今も続き
これまで深く掘り下げてこなかったような事を考えるようになっている。
「今の環境を離れて本当に大丈夫なのかな?」とか
「自分が本当にやりたい事って、なんなの?」とか、そういう感じの事を
毎日問い続けるようになった。
思い返せば、昔から集団に馴染むのがあまり得意ではなく、
クラス替えのたびに浮いているような、そいう機会が多い子供だった。
(※当時は不本意だと思っていた)
あのときどうして同級生の輪の中に入っていけなかったのだろう?掘り下げて考えてみると
当時、キラキラ輝いていた子たちが夢中になっていたのは、オシャレとか、お化粧とか、ダンスとか。
後は・・・なんだったか? とにかく彼女たちには様々な熱中しているものがあった。
今考えてみれば、同じコンテンツに、同じくらいの「熱」を持っている人同士が繋がっている環境だった。
私は絵を描くことこそ大好きだったけど、そこまでの熱量を持っていなかった。
絵が上手な人はたくさんいるし、ましてや「絵」そのものでご飯を食べていけるほどではないと思っていた。
今でこそツイッターやインスタグラムを通して仕事が獲得できる世の中になっているが
自分が学生だった頃は「SNS」という単語がまだ存在しない世界で
自分の好きなことでどうやって未来を生きればいいのか描けるはずもなかった。
ので、「これこそが理想の人生だ!」という成功像を描くことすら諦めて
「きっとなんとかなるだろう」と、とっても適当に将来を考えていた。
多分、そういうのが原因だったのだろう。
クラスには同じように絵に熱を持った人たち、「美大を目指している人たち」がいたけど、私が彼女たちの輪の中に入っていくことはなかった。
会社員をやめれば色々な制約から解放される。そのぶん引き受けるものも増える。
時間とか、環境の自由を「どう使って」生きていくのか、
その部分が全て自分の責任になる。
会社というのは大きな船みたいなものだと思っている。
自分は方角がわからなくても、自分より詳しい誰かが船に乗っている。
誰かが舵とりをしてくれて、目的地まで導いてくれるようになっている。
私はこれからその船を降りようとしているところなので
舵の取り方とか、方角の読み方とかを覚える必要がある。
そういうわけで、先に舵をとりをはじめた先輩方の話を聞きたくなり
フリーランス交流会イベントに行った。
(その様子は以前記事に書いた)
そこで明らかになったのは、
「私はどこを目指しているのか考えてなかった」ということだ。
デザインすることが大好きで、より良い制作環境が欲しくて走り始めたけれど
「デザインでどのように生きていき、最終的にどこに到着したいのか」が
全く抜けていた。
例えばある日、
「これからの5年はマラソンをしたい!マラソンに時間を費やす期間にしたい!」
と思い立ったとして
マラソンを通して「何」をしたいのか、
マラソンをする目的が何なのかが大事になってくるのではないだろうか?
1,「一緒に走る走り仲間を増やすために」マラソンをやりたい。
2,「マラソンの楽しさを非マラソン人口に伝えたくて」マラソンをやりたい。
3,「全都道府県を踏襲したくて」マラソンをやりたい。
「マラソン楽しい!」という同じスタートラインでも、目指すゴールが異なれば
そこ向かって実際にする事、落とし込む内容が随分変わってくるはずだ。
本当に望んでいることは1なのに、
「チャレンジスケールが大きい方が燃えるから」と見栄を張って3を目的に据えてしまい、勘違いしたまま全国へ走り出してしまったとする。
そしたら、後から不要な後悔を沢山することになるのではないだろうか?
私の「デザインで仕事をしていきたい!」が目指す先がどこなの?とつっこまれると
実はまだはっきりしていなくて、ちょうど慌てて掘り下げている最中だ。
色々な方と会って、頭の中で考えている事を声に出して話していくと、
少しづつ「ゴール」の形が見えてくる。
今はそれに集中して毎日を過ごしている。
つい最近、深掘りをしている途中で「自信ない病」の原因を発見できた。
これは私の人生において結構大きな発見だった。
頭の中に度々浮かぶ「自信ない」の中身は
「今立っているこの場所が、目的地までの通過点として正しいのか、全くわからない」だった。
高校生の頃、「自分には食べていける実力はない」と早々に諦め
目的地を決めることから逃げてしまった。
その後も、潮の流れに合わせてただ流れるだけのような生き方をしていたので
目的地のことなんて考えた事がなかったのだった。
目的地がないから、最後にどこへ到着すればいいのかわからない。
だから、何をしても・どこへ向かっても・色々技術を身につけても
「自信ない」が浮かんできた。
自分で書いておきながら思うのだが 、正直この記事は
「もうすぐフリーで仕事をやります」て言っている人が
書くような内容ではないと思う。(何の参考にならない文章かも
それでもこのもやものやしたものを書き出したのは、
これまで逃げ出してばかりだった「目的地決め」から
今度こそ逃げないようにするためだ。(へなちょこすぎる)
というわけで、フリーに向けて準備中のこの時期、しっかり掘り下げていきたいと思います。
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(日々のアウトプットを増やすためにツイッターを始めました!
凄すぎる人工知能Adobe senseiがデザイナーの仕事を奪う?そんな事ないと思った理由
デザイナーならみんな大好きADOBE製品。
私(@Imai_design)も日頃から大変お世話になっております。
毎日ご飯が食べられるのは「ADOBE製品があるからです」と公言しても
言い過ぎではないほどにお世話になってます。
先月、そのADOBE SYSTEMESが主催の世界最大のクリエテビティ・カンファレンス
「Adobe Max」が開催されました。
Adobe社が開発している様々な最新技術に触れることができる最先端イベントです。
今回はAdobe社のクリエイティブな人口知能、
その名も「Adobe sensei」にフォーカスした発表内容が充実していたようですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください!
Adobe senseiとは?
アドビ製品と人口知能を組み合わせたサービス。
デザイン業務中に発生する単純作業を人口知能が高精度処理してくれます。
AIに世界中のアドビユーザーの作業ワークフローを学ばせることによって
精度の高い自動処理が可能となったとのこと。
ちなみにsensei自体は今回が初登場というわけではなく、
昨年の「AdobeMax2016」から登場していた模様。
↓2016年のAdobeプレリリース内容記事です。
こちらに書いてあるsenseiの機能が具体的な形になって
今年のAdobeMaxでお披露目されたといったところでしょうか。
自動処理機能自体はこれまでもフォトショップに組み込まれていましたが
(同じ作業工程を開いている全ての画像データに適用する【バッチ処理機能】など)
あくまで【開いている画像全てに同一の処理を加える】ような機械的処理の領域の話。
今回の発表に含まれているような、「今まで人が手動処理していた作業作業領域」
までは及びませんでした。
※人が手動処理していた作業領域=画像の細かい部分まで切り抜き処理をかけたり、
イラストを描いたりすることが含まれます
AdobeMaxでの発表によれば、ラフに色着彩・写真からイラストに変換
写真レタッチ作業も人の手で行なったものと見紛いするレベルで処理してくれるそうです。
映像みていただくとわかる通り、会場の盛り上がりっぷりがすごいですね。
Adobe senseiの機能でデザイン作業が大幅に軽減される事の如実な現れ?
その一方で、senseiのインパクトが凄すぎて、
「多くのクリエイターの仕事を奪うのではないか?」という意見も出ています。
過去に「デザインは容易にAI置き換えできない業務領域」と日経新聞が発表してたりしましたので
予想外の技術進歩に驚いている方が沢山いらっしゃるのかなと思います。
デザインでご飯を食べている私はどう感じたかといいますと、
「Adobe senseiすごすぎる!!デザイン作業を超効率化してくれる、
ハイスペックすぎるパートナーだ!!」と感じています。
人の仕事を奪う脅威的存在になりうる、とは考えていません。
なぜそう感じたのか簡潔にまとめてみました。
●デザイナーの仕事は下調べや資料探し・素材探しに占める時間が多い
デザイナーは依頼された制作物を作る前にリサーチを行います。
他社の売り方・競合がどのように商品やサービスを表現しているのかを調べてから
デザインに取り掛かります。
営業の仕事は市場調査(=マーケティング)をしてから商品やサービスの売り方を
考えますよね。デザイナーがやることも同じなんです。
その時消費者に好まれている表現を知らないといけないですし、
流行りの表現をある程度調べた上でデザイン作業をします。
それにプラスして、自社サービスが提供する価値観を表現できている+広告が溢れる
媒体(オンライン・オフライン両方)でも
目立つ・目を引くデザインとしければいけません。
かっこいい広告を作っても、ターゲット層であるお客様を誘導できなければ
的外れですし、他デザイン会社が作った広告が一面に並んだ媒体の中に配置した時、
埋もれてしまっては意味がないですよね。
広告ひとつ・イラストカットひとつで効果を最大限あげられるように、
「どうしたらターゲット層のお客様に見てもらえるのか?」を常に考え、
逆算してデザインをしているのです。
このように、「どのようなデザインなら、利益貢献できるのだろうか?」
という視点に立ってデザインをするのがデザイナーの仕事です。
デザイナー=ただ紙面レイアウトを作ったり、ウェブデザインを作っているだけの人、
という訳ではないのです。
実際自分の業務を振り返ってみても、画像集情報サイトで広告資料を
チェックして(以前ご紹介したことがあるピンタレストなどを使ってます)
競合関係の商品がどのように広告を打ち出しているのかを最初に確認して、
それから「うちのサービスと競合商品の違いはなんだろう?」
「うちはこう売るのはどうか?」とレイアウト案を練ります。
案を練った結果写真素材が必要となれば、狙っている表現にあう写真素材を
探してこなければいけません。
自分の求めるイメージが人気のあるモチーフの時
(例えば若い女性のスキンケア系の画像など)はすぐに見つかりますが
あまり人気のないモチーフの時は、いくら検索してもいい写真が引っかからず、
写真探しに非常に時間を割く場合もあります。
デザインの業務全体を10とすれば、私の場合事前の下調べや資料探しが4で
素材探し(必要な場合)が1、実際のデザイン作業が5くらいの割合でしょうか。
それを踏まえた上でsenseiの機能をご覧になってみてください。
素晴らしすぎると思いませんか?!
※風景画像レタッチデモの様子です。
senseiが合成する写真を自動で選んできて、合成パターンを提案してくれています。
アドビsenseiの優れた機能を活用できれば、
私たちデザイナーがこれまでより早い制作を求められる環境になっても、
今まで以上に良い効果をもたらすデザイン物を作成すること
(それも、これまで以上に集中できる状態で)が可能となるのではないでしょうか。
きちんと使いこなせるように勉強が欠かせませんね!
Adobe senseiの凄すぎる処理能力。
みなさんはどんな風に感じましたか?